こんにちは!不動産売買をお手伝いしている不動産営業です。
土地や戸建て住宅の売却を検討されている方に、ぜひ確認していただきたいことがあります。
それは、隣地との境界が明確になっているかどうかです。
普段生活していると、土地の境界を意識する機会は少ないかもしれません。しかし、不動産を売却する際には、境界の状況が取引の進めやすさに関わることがあります。
今回は、不動産売却において境界確認が大切な理由と、売却前に確認しておきたいポイントをご紹介します。

目次
1.そもそも土地の境界とは?
土地の境界とは、自分の土地と隣地との区切りのことです。
現地では、境界標や境界杭、金属プレートなどによって位置が示されている場合があります。
しかし、古い住宅地などでは、境界標が見当たらなかったり、塀やブロックがあっても、それが正確な境界線上に設置されているとは限らなかったりすることがあります。
見た目だけで境界を判断するのは難しいため、必要に応じて測量図や過去の資料などを確認することが大切です。
2.境界が不明確だと、売却手続きに影響することがある
不動産を購入する方にとって、購入する土地の範囲が明確であることは重要なポイントです。
例えば、次のようなケースが考えられます。
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境界標がなく、土地の範囲が分かりにくい
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隣地との間にある塀やフェンスの位置が気になる
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建物の屋根や塀などが隣地側にはみ出している可能性がある
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隣地所有者と境界について認識が異なっている
このような問題がある場合、状況の確認や関係者との協議に時間がかかり、売却手続きに影響する可能性があります。
境界の問題が必ず売却できない原因になるわけではありませんが、売却を考え始めた段階で状況を把握しておくと安心です。
3.境界確認は、隣地とのトラブル防止にもつながる
境界に関する認識の違いは、隣地所有者とのトラブルにつながることがあります。
例えば、ブロック塀がどちらの所有物なのか、塀の一部が境界を越えていないか、敷地内の配管や屋根などに越境がないかといった問題です。
売却の際に初めて問題が明らかになると、買主様への説明や隣地所有者との協議が必要になることもあります。
そのため、売却前に資料や現地の状況を確認し、問題があれば早めに対応を検討することが大切です。
なお、境界について隣地所有者との認識が異なる場合は、自己判断で境界標を動かしたり、塀を撤去したりせず、土地家屋調査士などの専門家に相談しましょう。
4.売却前に確認しておきたい3つのポイント
それでは、実際にどのような点を確認すればよいのでしょうか。
① 境界標があるか確認する
敷地の角などに境界標が設置されているか、目視できる範囲で確認してみましょう。
ただし、境界標があるだけで、必ずしも隣地所有者との境界確認が完了しているとは限りません。
② 測量図などの資料を探す
土地の測量図や境界確認書、過去に隣地所有者と取り交わした書類などが残っていないか確認しましょう。
資料が見つかれば、土地の境界を確認する際の参考になります。
ただし、資料の種類や作成年月日、現地の状況などによって、確認できる内容は異なります。
③ 必要に応じて専門家に相談する
境界標が見つからない場合や、測量図と現地の状況が一致しない場合などは、土地家屋調査士への相談を検討しましょう。
状況に応じて、測量や隣地所有者との境界確認など、必要な対応を判断してもらえます。
また、売却を予定している場合は、不動産会社にも早めに相談しておくと、売却に向けて必要な準備を整理しやすくなります。
境界の確認は、不動産売却をスムーズに進めるための準備のひとつです
不動産の売却では、価格だけでなく、土地や建物の状況を整理しておくことも重要です。
特に、境界が不明確な土地や、隣地との間に塀・フェンスなどがある土地では、事前に確認しておくことで、売却時の説明や必要な手続きを進めやすくなる場合があります。
「自分の土地の境界がよく分からない」「昔に測量したことがあるけれど、書類が見つからない」「売却前に測量が必要なのか知りたい」といったお悩みはありませんか?
境界に関する問題は、土地ごとに状況が異なります。
当社では、不動産の査定だけでなく、売却に向けて確認しておきたいことについてもご相談を承っております。
将来的に土地や戸建て住宅の売却をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。