目次
査定価格が高いほど、早く高く売れると思っていませんか?
査定価格が高い=売れる金額?実は違います
不動産を売却する際、
「できるだけ高く査定してくれる会社に任せたい」
そう考えられるのは自然なことです。
不動産の売却査定を受けた際、
「A社は〇〇万円、B社は△△万円」
と金額に差が出ることは珍しくありません。
多くの方が、
「一番高い査定を出した会社に任せよう」
と考えられますが、結論から言うと
査定価格が高い=その金額で売れる、ではありません。

査定価格は「予想」、売れる価格は「結果」
査定価格とは、
周辺の成約事例や現在の市場動向をもとに算出した目安の金額です。
一方で、実際に売れるかどうかは
・現在売りに出ている競合物件
・購入検討者の予算感
・立地や建物状態
といったリアルな市場の反応で決まります。

高すぎる価格設定で起きやすいこと
相場より高い価格で売り出した場合、次のようなことが起こりがちです。
・問い合わせが入らない
・内覧が入らない
・長期間売れ残る
結果として、
後から価格を下げることになり、かえって印象が悪くなるケースも少なくありません。
「最初の価格設定」が売却結果を左右します
売却で重要なのは、最初に市場に出す価格設定です。
最初の数週間は、
購入希望者の注目が最も集まるタイミング。
この時期に反応が出る価格かどうかが、売却の成否を大きく左右します。
本当に大切なのは「理由のある査定」
高い査定額を出すこと自体は簡単です。
しかし、
・なぜその価格なのか
・いくらで、どれくらいの期間で売れる見込みなのか
ここまで説明できてこそ、意味のある査定だと考えています。
まとめ
査定価格は高ければ良い、というものではありません。
市場で選ばれる価格かどうかが何より重要です。
納得できる売却のためには、価格の根拠と売却戦略をきちんと確認することが大切です。
