プラスナイス 徳島の不動産売却サイトスタッフコラム不動産が売れないのはなぜ?売れ残りの原因と改善策

スタッフコラム

2025.10.19

不動産が売れないのはなぜ?売れ残りの原因と改善策

売却活動を始めても、思うように問い合わせが入らなかったり、内覧はあってもなかなか成約につながらないことがあります。
「うちの物件は売れないのでは…」と不安に思われる方も多いですが、実際には売れ残りには明確な原因があります。

 

これから売却を検討している方にとっても、この記事の内容は「不動産会社を選ぶ際の指標」として参考にしていただけます。

ここでは代表的な3つの理由と改善策をご紹介します。

 

  1. 広告写真や情報が魅力的でない

今や物件探しのスタートはインターネットです。最初に目に入るのは写真と掲載情報。
暗い写真や広さが伝わらない間取りでは、他の物件に埋もれてしまい、問い合わせにすら至らないことがあります。

改善策

  • ・画角や画像編集で部屋を明るく広く見せる
  • ・設備や間取りをわかりやすく掲載する
  • ・周辺環境や生活利便性も伝える

ちょっとした工夫で「もっと見てみたい」と思わせることができ、反響は大きく変わります。

 

  1. 不動産会社の販売戦略が不十分

「不動産会社に任せているから大丈夫」と思っていても、販売の仕方が不十分だと結果につながりにくくなります。
例えば、ポータルサイトにただ掲載しているだけでは、数ある物件に埋もれてしまいます。また、紹介文が淡々としていると物件の良さが伝わりません。

改善策

  • ・魅力をしっかり伝えるキャッチコピーや紹介文を工夫する
  • ・複数の広告媒体を使って露出を増やす
  • ・興味を持った買主に対して積極的に物件の良さを伝え、内覧につなげる工夫をする

販売戦略を見直すことで、これまで届かなかった買主層にアプローチできる可能性が高まります。

 

  1. 価格設定が市場に合っていない

写真や販売戦略を工夫しても成果が出ない場合、最後に大きな壁となるのが「価格」です。
周辺の相場より高い価格設定のままでは、内覧にすらつながらないケースが少なくありません。

改善策

  • ・近隣の成約事例や最新の市場動向を確認する
  • ・値下げ幅を一度に大きくせず、段階的に調整する
  • ・「今売る」ことと「保有を続ける」ことのコストを比較して判断する

価格見直しは簡単な決断ではありませんが、売却成功に直結する大切なステップです。

 

まとめ

不動産が売れ残る原因は「広告写真や情報の不足」「販売戦略の不十分さ」「価格設定のミスマッチ」に集約されます。
まずは写真や販売方法を工夫して、それでも難しい場合には価格の見直しを検討する。この順番で取り組むことで、無理なく売却を前進させることができます。

「売却活動をしているのに成果が出ない」「見直すべき点が分からない」という方は、一度販売方法を振り返ってみませんか。
弊社では売れ残り物件の再スタートや販売戦略の立て直しも数多くサポートしています。

また、これから売却を検討されている方にとっては、今回の内容が「どんな会社に任せるべきか」を考えるヒントになります。

信頼できるパートナー選びの参考にしていただければ幸いです。

「今すぐ売った方がいい?」「相場はどのくらい?」「相続した不動産を資産活用したい」など、
お持ちの家や土地の売却を検討されている方、売却についてご興味をお持ちの方、
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